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夏場のスキンケアが一年を左右するって本当?

ナイトワークで働く女性の美容と健康

夏場だけじゃなく冬にも悪影響?

紫外線対策する銀座のホステスのイメージ
 当ブログで取り上げるのは初めてになりますが、ナイトワークで働く女性にとって美容と健康は最優先で維持しなければならない分野です。

 銀座のクラブを始めとするナイトワークでは深夜まで働きながらお酒も飲みますので当然ではありますが、美容と健康にマイナスな部分が多いです。

 とはいえ仕事上不規則な生活とお酒は避けて通れませんので適切なケアをして美容と健康を維持する必要が出てきます。当ブログでも今後時々ではありますが、「ナイトワークで働く女性の美容と健康の維持」をテーマに取るべき対策などをご紹介していこうと思います。

 せっかく銀座の高級クラブで採用がもらえるルックスやスタイルを持っている女性でも肌が汚いというのは非常にもったいないです。ドレスやヘアメイクで精一杯ドレスアップしても肌が汚いというのはかなり印象が悪いので最大限ケアする必要があります。

 今日のテーマは「夏場のスキンケア」です。梅雨も徐々に終わりが近づいてきてもうすぐ暑い夏がやってきます。肌に対する影響という意味では乾燥しやすい冬こそがケアの必要な季節だと思われがちですが(もちろんそれは正しいです)、実は夏場も強い紫外線を浴びる、涼むためにエアコンの風を浴びるなどの原因で肌が乾燥しやすい季節になります。

 そして夏場のスキンケアに失敗して肌のコンディションが悪いまま冬を迎えてしまうと、肌に深刻なダメージを与えてしまうことにつながります。

 そこで今回はあまり知られていない夏場の保湿について紹介します。 冬に備えることまで考えて肌の健康を保つきっかけになればと思います。

夏は肌に刺激が多いので危険

夏のリゾートのイメージ
 冬は空気が乾燥しやすいと言われるとイメージがわきやすいですが、夏は外気の湿度が高く、汗をかくのもあって「夏に肌が乾燥する」と言われてもピンと来ないかもしれません。

しかし、実際には夏には紫外線による肌へのダメージ(日差しも強い上に薄着なので)がありますし、汗をかいても皮脂が出て、パッと見で問題がなくても「内面の乾燥肌」が発生していることが多いです。

また、夏場によく使われるエアコンは部屋を冷やしますが、同時に湿度を約50%に下げます。 一般に、湿度65%までが肌に良いと言われているので、夏の冷房が肌の乾燥の原因のひとつになってしまいます。

 夏の暑さを考えるとエアコンを使わないという選択肢は考えられませんし、ナイトワークで働く女性にとっては自分の部屋だけではなくお店でも強い冷房を浴びることになります(基本的に銀座のクラブなどでは冷房はスーツを着た男性のお客様が快適に過ごせる気温に調整するのでドレスやワンピースの女性にとっては寒い場合が多い)。

 しかも夜中までお仕事ですから肌にいいわけがありません。当然入念なスキンケアが必要になります。

正しい夏のスキンケアの方法

 正しいスキンケアと言っても特別なことをする必要はありません。主に下記の3点に気をつければ最低限の対策にはなります。

  • 正しい「洗顔」を心がける
  • 化粧水も「美白」なものを使う
  • こまめな「保湿」を心がける

 以下項目ごとに具体的にどのようにすれば良いのか簡単に説明します。

正しい「洗顔」の方法

 洗顔をして顔の汚れや雑菌を洗い流すことは大切です。

しかし必要以上に洗顔をしてしまうと肌を守るために必要な皮脂まで洗い流してしまい乾燥肌の原因になります。適度な皮脂を保つためにも、朝と夜の1日2回が肌にとって望ましい洗顔回数と言われています。

 夏は暑いのもありどうしても1日に何回も洗顔してくなってしまいますが、過度な洗顔は肌に悪影響です。

洗顔のイメージ画像

 また洗顔の方法にも注意が必要です。

まず、顔を洗う前にしっかり手を洗ってください。手に付いたバクテリアで手を洗うと、クレンザーの泡立ちが悪くなったり、バクテリアが顔にくっついたりするためです。

石鹸または手洗い石鹸で十分に洗った後、汚れが簡単に除去できるようにぬるま湯で顔を洗ってください。
ぬるま湯のための理想的な温度は約30度から32度ですので意外に低めがオススメです。

次に石鹸はしっかり泡立てる必要があります。手と顔で肌に摩擦(肌にダメージを与える原因です)が起こらないように「泡」でやさしく洗う必要があります。

皮脂の分泌が多い、眉間や鼻、頬はクルクルと泡で円を描くように洗うのがコツです。

そしてぬるま湯で洗い流してください。この場合でも、顔をこすらずにぬるま湯で泡を洗い流すことが重要です。

 洗顔もやり方を間違えると肌にダメージを与え、乾燥肌の原因になるので気をつけましょう。

「美白化粧水」で毎日のケアを

化粧水のイメージ画像
一年を通して、同じ化粧水を使い続けている人が多いかと思いますが、季節に応じて化粧水を使い分けてあげるのがベストです。

化粧水の使い分けは面倒に感じるかもしれませんが、夏は美白化粧水がオススメです。

というのも美白化粧水はメラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを未然に防ぐ成分が配合されているからです。

紫外線を浴びることでメラニン色素が生成され、シミやそばかすなどを生み出す原因になりますが、それをケアする効果があります。

また美白化粧水は、日焼けしてメラニンが活性化してしまった肌のアフターケアにも最適なため、美白化粧水は夏の肌の強い味方です。

コットンのイメージ画像

化粧水の効果を引き出すためにも、肌にムラなく化粧水を浸透させることができる「コットン」を使うことを推奨します。ただし、コットンは力を入れすぎてしまうと、摩擦が起きるので肌への刺激になってしまいます。優しく扱ってください。

こまめな「保湿」と「乳液の使い方」

 朝しっかりと保湿して外出したのに、外出中に肌のツッパリや乾燥を感じることありませんか?

夏場は日差しが強く、長時間太陽の下にいるだけで肌の水分が奪われてしまいお肌が乾燥してしまうこともあります。そんな時に出先でも手軽に使えるミストタイプの化粧水で保湿してあげるのが肌にいい影響を与えます。

 上手に保湿するコツとしては、顔の皮脂や汗をティッシュで軽くオフしてから、メイクの上から顔全体にシュッと吹きかけることです。夏場は皮脂や汗でメイクがヨレてしまったり、乾燥がメイク崩れの原因になったりするので、メイク直し時に肌に潤いを与えることで、その後のメイクの持ちに影響が出てきます。

 ただし夏のスキンケアは「化粧水だけで十分」と思ってしまうのが要注意です。せっかく化粧水で潤いを与えても、乳液やクリームで「ふた」をしてあげないと、お肌はどんどん乾燥してしまいます。

乳液のイメージ画像

 乳液の塗り過ぎは油分過多でニキビの原因になってしまうこともあるので気をつけましょう。春から夏の季節は「全体に薄く」を意識して塗ると良いでしょう。保湿をしているのに肌トラブルを起こしてしまっては意味がないので、夏の正しい乳液の使い方を知っておくことが大切です。べたつかないようにさっぱりとしてつけごごちの乳液を使うのがコツです。

まとめ

紫外線対策のイメージ
 以上簡単に「夏場のスキンケア」についてまとめて見ましたがいかがでしたでしょうか?

 誰もが乾燥するので気になる冬場と違い、汗をかくのもあって気付きにくい夏場の乾燥ですが、実は冷房や強烈な紫外線で知らないうちに肌にダメージを与えています。放置しておくと本格的に乾燥する冬に悲惨なことになります。

 暑くてべたつくのもあってつい忘れられてしまいがちな「保湿」までしっかりと意識した、効果的なスキンケアを取り入れて、楽しいイベントが盛りだくさんのこれからの季節を楽しみましょう。

 ナイトワーク、特に銀座の高級クラブではお盆前の夏場と年末が一番の稼ぎ時です。大事な時期にベストなコンディションでお客様の前に出られるように自分自身を整えるのも高額の日給をもらう銀座のホステスには必須のことですので頑張りましょう。

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