【実はバリ島以外が穴場?】インドネシアのリゾートで過ごす女子旅をご紹介
タイやベトナムよりマイナーですが
銀座の高級クラブをはじめとするナイトワークで働いているとストレスも溜まりますので息抜きが必要です。今回は最近女性の間で人気が急上昇している東南アジアのリゾート、その中では若干マイナーな扱いをされることが多いインドネシアのリゾートについて紹介します。
インドネシアといえばバリ島が日本人には一番有名なリゾートですが、実はインドネシアはたくさんの島がある島国で、バリ島以外にも見所がたくさんあります。
休みを取る必要はありますが、夏休みに女子会ならぬ女子旅として東南アジアのリゾートを選ぶ女性が近年急増してる中でも本日ご紹介するバンドンはまだマイナーな扱いかもしれません。
ですが遊びに行くメリットがたくさんあります。
なぜかというと、
- 東南アジアはどこも物価が安い
- インドネシアの中でもバリ島と首都のジャカルタと比べてとても物価が安い
- 観光客慣れしてないので人々が優しい
- インドネシアの軽井沢と呼ばれる高地なので日本より全然涼しい
元々バリ島は日本人観光客に定番のリゾートだったのですが、正直言うと世界中から観光客の来る場所なのもあり観光客慣れしすぎていて物価が東南アジアの中では高い方です(それでも日本より全然安いですが)。
バリ島については以前記事を書いていますので参照していただければと思います。
→ 【冬こそオススメ】女子旅にも使えるバリ島のリゾートホテルを紹介!
日本では冬になって雪も降ったりして寒いですが、東南アジアは年中真夏ですから暖かいですよ、と言うのがセールスポイントでしたが最近では夏は下手をすると東京の方が東南アジアより暑いということも普通にあります。
そんな中「インドネシアの軽井沢」と呼ばれるバンドンは真夏でも最高気温が30度に行かないくらいの過ごしやすい気候ですので、真夏にバカンスに行くには案外オススメです。
観光客慣れしてない土地なのもあってどこへ行っても価格もリーズナブルで長期滞在にもオススメです。
東南アジアにありがちな「日本人価格」のようなぼったくりもなく現地の人々も優しいので過ごしやすいです。
しかも日本だと1泊何万もするような高級リゾートに1泊数千円と格安で泊まれます。
しかもインスタ映え抜群!
日本では年々暑くなる一方ですが、東南アジアでは暑いと言ってもカラッとした過ごしやすい暑さです。
有名リゾートのバリ島と違ってバンドンは内陸ですが、インスタ映えも抜群です。
インスタ映え抜群な女子旅としては以前ご紹介した韓国もオススメです。
→韓国女子旅のオススメスポットを紹介!
自然があふれているのもあって、例えば上のようなカフェに行っただけもインスタ映えする写真が撮れます。
また海がなくても日本と違い東南アジアでは一年中ナイトプールが楽しめます。
ナイトプールは昼間と違って女性の大敵、日焼けの心配が全くないのは東南アジアでも一緒です。
日本のナイトプールについては以前書いた記事がありますので参考にしていただければと思います。
→2019年注目の東京周辺の人気ナイトプール5選!
インドネシアの軽井沢?避暑地バンドン
インドネシアの軽井沢と呼ばれている観光地であるバンドンは、ジャカルタ、スラバヤに次ぐ第3の都市です。気候が涼しく、首都のジャカルタからも数時間でアクセスできるので週末はジャカルタからの観光客で賑わっています。
近年バンドンに進出している日本の企業も多くなっているため、日本食のお店が増えたり日本人幼稚園・学校も生徒数も増えています。今回は夏の避暑地として最適なバンドンの有名な観光スポットから、まだ馴染みのないオススメスポットまで一挙紹介していきます。
インスタ映えするバンドンのオススメカフェ
女子旅といえば「インスタ映え」と言ってもいいくらい流行です。
コロニアル様式とアールデコの建築や活気ある学園都市として知られる、インドネシア・ジャワ島の都市バンドン(Bandung)にも「インスタ映えする」と、女子旅の観光スポットとして注目を集めている場所が多数あります。
インドネシアのジャワ島西部に位置するバンドンでは1955年にアジア・アフリカ諸国による国際会議が開かれたことで一躍有名となったこの都市ですが、世界有数の「カフェカルチャー」が根付いていることは、日本はおろか東南アジアでもあまり知られていません。
バンドンの街を歩くと、インドを連想させるような光景が広がっています。
しかしその中に、突然、洗練された大きなカフェが多数あります。そうしたカフェの多くは、建物が直線的でスタイリッシュでそして天井が高いのが特徴です。使用するイスやテーブルも建物と一体感のあるデザインが選択されていて必見です。
そんなバンドンのオススメカフェを3つ紹介します。
Blue Doors
その名前の通り青い扉が目印のカフェです。
首都であるジャカルタから距離があり、なかなかWiFiのあるカフェは少ないですが、このBlue doorsは若干ではありますがWiFiが通っているのもおすすめポイントです。あまりあてにできる強さではありませんが観光客には非常に有り難いカフェです。
Blue doorsの魅力はなんと言ってもおしゃれな店内です。インテリアにもこだわっているこのカフェはどこを切り抜いてもフォトジェニックです。
また、コーヒーのお味もピカイチでカフェモカが美味しいと口コミでも人気です。モカはコーヒーのほろ苦い風味の後がなんとも爽やかでクセの少ない飲みやすいコーヒーとなっています。
SKYLITE BISTRO & SHISHA SMOKY HOUSE
こちらは街の中心から山の方へ登っていく途中にありますが、高いところにあるのでバンドン市内の全体が見える眺めの良いスポットです。
3階建てで屋上がテラスになっていますので、昼間はバンドンの全体が、夜は綺麗な夜景が見えるカフェですのでインスタ映えも抜群です。
また夜の時間帯はシーシャのサービスもありますのでディナーの後ものんびりと滞在できるオススメのカフェです。
Congo Cafe
街中から少し離れた山の中にあるカフェです。
心地よい自然の中のレストランでは洗練された近代的なトロピカル建築が施されています。豊富な自然光と新鮮な空気を自由に流れさせます。
3階建てのコンゴカフェは、メニューだけではなくダイニング、エンターテイメント、アートギャラリーを、堅実な木製の空間でお楽しみいただけます。
昼間はここからバンドンの街を眺めることができます。広大な庭園を散策しながら、空の夕日の魅力を満喫してください。レストランの最上階にあるタンザニアのサーロインステーキやオックステールスープ、ナシゴレンやミーゴレン、パクソやガドガドなどのインドネシア料理も好評です。
バンドンはショッピング天国
実はバンドンは「ファクトリーアウトレット」として有名です。ファクトリーアウトレットとは、日本で言うところのアウトレットショップです。Factory Outletと書かれたお店がいたるところにあります。バンドンは元々繊維の街として栄えていたため、その名残として衣服を製造・販売するお店が多いです。
それもあって週末には首都のジャカルタから多数の買い物客が来て街の至る所が渋滞しますが、インドネシアの人々にとっての買い物天国であることは間違いありません。
Rumah Mode Factory Outlet
アウトレットモールが多いバンドンで一番有名かつ大きなお店と言われているのが、「ルマモード・ファクトリーアウトレット」です。
有名ブランドのPolo・Burburry・CK・PoleSmisthからH&M、adidasなど休日はどのお店も観光客で賑わっています。
インドネシアは年中温暖な気候ですが、ここでは夏服から冬服まで幅広く販売しているので、まとめ買いするのも醍醐味です。ただし、販売されている服が全て正規品とは限らないため注意しましょう。
Kopi Aroma
17世紀にオランダ人がアラビカ種を持ち込み、コーヒー栽培がスタートしたのがインドネシアのコーヒーの始まりです。その中でもバンドンは高地に位置し、コーヒー栽培に適した環境であることから、古くよりコーヒー栽培が盛んでした。
そんなバンドンのカフェカルチャーの歴史を垣間見ることができるのが、コーヒー豆の焙煎所「Kopi Aroma」です。創業はなんと1930年(昭和5年)で、販売する豆は、天日干し後8年寝かせてから焙煎したものを提供するというこだわりのお店です。
バンドンのカフェ文化を支えてきたコーヒーの聖地のようなお店では、コーヒー豆を求める地元住民らの長い列が絶えないです。
もちろんインドネシアの現地価格ですのでコーヒー豆が激安で買えます。空港の免税店でも買えますがこちらの本店の方が圧倒的に安いです。
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シーシャもオススメ
日本でも近年若者を中心にシーシャ(水タバコ)が人気ですが、イスラム教国で元々中東やインドとの繋がりが密接なインドネシアでは日本以上にシーシャがポピュラーです。
しかもインドネシア価格ですので日本のシーシャカフェよりも格安で楽しめます。
旅行に行くと朝から色々な観光地を回るという忙しい日程を組んでしまいがちですが、シーシャカフェでのんびりシーシャを吸うバカンスも落ち着けてリラックスできます。
Chaplin’s Cafe, Bar and Shisha
日本でもシーシャカフェが流行ってきていますが、通常はシーシャとドリンクで3000円くらいはします。
ところがここインドネシアではシーシャとドリンクを合わせても1000円くらい、ついでにインドネシア料理を頼んでもまだ日本のシーシャカフェよりも格安です。
観光の合間や夜のまったりしたい時間に格安でシーシャを楽しむゆとりのあるバカンスも落ち着けてなかなか味があります。
Chaplin’s Cafeではバンドの生演奏やDJブースもありますのでクラブに来たような気分でバンドンのナイトライフを楽しめます。
ホテルも格安
元々インドネシアは物価が安いのでホテルも格安で泊まれますが、バンドンではバリ島やジャカルタなどに比べても更に格安で泊まれるホテルがたくさんあります。
その中でも2017年に街の中心にオープンして今注目のモクシーバンドン(Moxy Bandung)をご紹介します。
東京・大阪にも進出しているカジュアルなブランドで有名なモクシーホテルですが、バンドンにモクシーがあります。現時点ではアジアでは東京・大阪以外にはこのバンドンだけにあります。
モクシーの特徴は一言で「インスタ映え」。ホテル自体がインスタ映えをコンセプトにしていることもあってホテル内の至る所がインスタスポットになります。
例えばこの公衆電話(フェイクです)などは絶好のインスタ映えスポットとして常にインドネシア人が撮影しています。
客室もオシャレでスタイリッシュな内装になっており、広さ25㎡ほどの広さを如何に広く使えるように工夫されています。
イスもテーブルも折り畳み式方式で、必要であれば使ってください、必要でなければ広いスペースを有効に使ってくださいという無駄を省くスタイルなのは東京錦糸町や大阪本町同様です。
バンドの生演奏もあるオシャレなバーカウンター、屋上のテラスはインスタ映えするスポットになっており、地元のインドネシア人や週末をバンドンで過ごすジャカルタ市民に好評です。
バンドン(インドネシア)まとめ
日本との時差 | 2時間 |
所要時間 | ジャカルタから2〜3時間 |
航空会社 | クアラルンプールやシンガポールからLCCも就航してますがジャカルタから陸路がオススメ |
通貨 | インドネシアルピア |
ベストシーズン | 1月〜10月 |
ジャカルタでイチオシの高級ホテル
インドネシアは物価が安いのでリッツ・カールトンやグランドハイアットなどの超高級ホテルも格安で泊まれますが、今回はコスパが抜群の高級ホテルとしてエルミタージュ、トリビュートポートフォリオホテルをご紹介します。
1923年、オランダ植民地時代に電気通信局として立てられた建物を. 改装したホテルとのことで、コロニアル建築といって歴史の重みを感じる建築物です。
古い建物ではありますが、内装は最新の設備として整えられていますので最近の豪華ホテルと変わりません。
今流行のガラス張りのバスルームにシンガポールの超有名スパであるREMEDEスパのバスアメニティが用意されていますのでゴージャスな気分に浸れます。
こんなホテルに1泊10000円程度で泊まれるのは世界でもジャカルタ位ですのでコストパフォーマンスではここが最もオススメです。
オシャレなルーフトップバーやナイトプールで夜を過ごすのもオススメです。
シーシャカフェもオシャレです
バンドンでもシーシャカフェをご紹介しましたが、首都のジャカルタには更にオシャレなシーシャカフェがあります。
イスラム教徒が多数派のインドネシアではお酒を飲めない人が多いのもあり、中東やトルコ、インドなどと同様にシーシャカフェが発達しています。
日本でも若者を中心に人気が出てきているシーシャですが、ジャカルタのシーシャカフェも地元のオシャレスポットとしてインドネシア人に人気です。広い店内にも関わらず週末は待ちの行列ができるほどの大盛況です。
Shisha Cafe
ジャカルタにオープンして12年になるレバノン料理店「シーシャ・カフェ」は、店名の通り、シーシャのフレイバーが70種類余りと豊富です。アップル、オレンジといった果物のほか、カフェラテやコーラ、ミックスフレイバーもあります。
また他店にはない炭火付きの、光る美しい容器で供されるのも特徴で、炭火を替えながら3時間ほどまったりとシーシャが楽しめます。
夜のエンターテインメント(21:00〜)も充実してまして、毎週金土はベリーダンスとアラブ音楽(ラマダン中は変更)、月はラテン音楽とサルサ・ダンス、水はジャズと、多彩です。
ベリーダンスの公演はラマダン中には行われませんが、代わりにエジプトから来た踊り子によるタンヌーラ(Tanoura)という踊りが行われます。瞑想しながらくるくる回るスーフィーの踊りに似ており、衣服にはLEDの電飾を付けていてオシャレです。
ジャカルタ(インドネシア)まとめ
商業都市として有名で日本企業も多数進出していて日本人駐在員も多いジャカルタですが、観光スポットはイマイチと言われています。ですがご紹介したような高級ホテルやシーシャカフェなどでのんびり滞在するのもオススメです。
日本との時差 | 2時間 |
所要時間 | 7時間 |
直行便のある航空会社 | JAL・ANA・ガルーダインドネシア航空・エアアジアXなど |
通貨 | インドネシアルピア |
ベストシーズン | 1月〜10月 |