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【銀座の高級クラブでも時々ある?】出勤調整にあった時に考えるべきことと対処法とは?

ナイトワークで成功するコツ 銀座クラブの求人紹介

起きやすさでは「会員制ラウンジ>銀座クラブ」なのは間違いありませんが

出勤調整とは通常は、平日の夕方くらいの時間帯にに店舗スタッフが出勤確認の電話やLINEなどで出勤調整対象のホステスに来客予定を確認し、来客の予定がなければ出勤を控えてもらうというものです。店舗によってはホステス全員に確認するとの例もありますが、こうした出勤調整は主に来客が少なめでお店の収支に影響が出やすい2月3月や8月9月に決行されることが多いです。

とはいえお店の経営状況などによっては年間を通して行う店舗もあります。

出勤調整の対象に選ばれてしまうことでホステスは当然月間のお給料の額が少なくなってしまうことになります。そうなるとホステスにとって内心穏やかではなくなることでしょう。

正直に申し上げると入店した女性からの苦情の中で多いものの一つがこの出勤調整です。

出勤調整で悩む銀座のホステス

実際には出勤調整は銀座の高級クラブよりも西麻布や恵比寿、六本木の会員制ラウンジで起きる確率の方が非常に高いのは業界のことを知っている方にはある意味常識かと思います。

良い情報ではないので明かす業者は少ないかと思いますが、会員制ラウンジの場合入店から1週間2週間で早くも出勤調整という例が普通にあります。とりあえず入店させてみようという判断は銀座の高級クラブと比較するとゆるいので入店することはできても、結局最初の1週間2週間でお客様をつかめないと判断されると早くも出勤調整の対象になってしまうのが会員制ラウンジの特徴でもあります。

それは裏を返すとなかなか採用が出ない(その分調整は少ない)銀座の高級クラブと比較すると誰にでもチャンスはあると言うこともできますが、切られるのも早いということです。

会員制ラウンジの場合はこのような事情は働いている女性には広く知られたものですので、調整を食らっても納得という側面もありますが、通常は出勤調整をすることがないと言われる銀座の高級クラブで調整を食らってしまうと女性にとってショックは大きいかもしれません。

そのショックは怒りとなり、当然ですが我々のような紹介した会社への怒りとなって向かってくることもありますので我々としても出勤調整を行う銀座のクラブに対しては厳しい姿勢で臨まざるを得ないこともあります。

本日はネガティブなテーマですが、銀座クラブや会員制ラウンジだけではなくナイトワーク全般で避けて通れないこの「出勤調整」という問題とその対処法について真面目に考えてみたいと思います。

なぜ出勤調整は起きるのか?

主に出勤調整が起きる場合は以下のような言い方をお店がしてきます。

「今日の来店予定はありますか?来店予定がないのなら本日はお休みください。また明日から宜しくお願いします」

こんな感じで連絡が来ることが大半なので原因がはっきりわからない(お店がはっきり言わない)ということが大半です。
理由もよくわからないまま今日は来ないでくれと言われることでショックを受けるホステスもおられます。

出勤調整で悩む銀座のホステス

予定していた額からお給料金額の1日分が少なくなるわけですからその気持ちはわかります。

ただし、前向きに考えてみれば、出勤調整をされる対象があるからこそ、新人の採用や、移籍を志す女性の採用枠が生まれるということも言えます。「人材の流動性」という言葉がありますが、これから働こうと考えている女性からしてみれば、出勤調整は決して負の側面だけとは断言できません。なぜならこれらのおかげで求人の需要があるとも言えますから。

とはいえ頻繁に出勤調整が起きるお店の場合、我々としても「お店に何か問題があるのか?」と気づくきっかけになるので積極的にオススメできるお店ではなくなる場合もあります。当社の場合は出勤調整があったという報告が来た場合、「お店に問題があるケース」と「女性に問題があるケース」の両方を想定して情報取集に努めます。

ちなみにお店で働いているホステスとしてこの出勤調整をどうお考えでしょうか?

この原因を分析することとそれに対する対処法がホステスとしての未来を左右すると言っても大げさではありません。

お店に問題があるのか? ホステスに問題があるのか?

出勤調整を乗り越える銀座のホステス
出勤調整が起きてしまった場合、お店に原因がある場合は主に以下のような理由が考えられます。

  • お店の経営状態に問題がある(来客数が少ない)
  • オーナー(男性の場合とオーナーママの場合がありますが)に問題がある
  • 常連客に癖があって癖があるお客様にNGを出されてしまった

お店の経営状況に問題がある(要は暇すぎてヘルプの女性をつける席がない)場合やオーナーやオーナーママに人間的な問題があって(通常問題がなくてもその女性との相性が悪いという場合も含みます)女性の居場所がなくなってきた場合にはお店が悪いと言えます。

この場合は当然ですが女性が「店を移って出直す」という選択肢がベストの選択肢になります(詳細は次の項目で説明します)。

反対に女性自身に問題がある場合は以下のような原因が考えられます。

  • 女性の接客や営業スタイルが評価されていない
  • 売上持ちであると入店したのに来客が全くない
  • 遅刻や出勤数が少ないなど勤怠に問題がある
  • 常連客に癖があって癖があるお客様にNGを出されてしまった

「常連客に癖があって癖があるお客様にNGを出されてしまった」というのは、その常連のお客様が良質なお客様なのか質の良くないお客様なのかによって扱いが変わる(お客様に問題がある場合はお店の責任、女性に問題がある場合は女性の責任と両方の可能性がある)ので一概には言えませんので両方の原因に挙げています。

しかし当然ですが女性に出勤調整の原因があると思われる場合には、自分の働き方や接客のやり方、営業のやり方を見直す必要があります。

時々ある一番まずいパターンである「売上持ちであると入店したのに来客が全くない」というのは論外です。申告した客数や売上見込みが少ない場合はお店もヘルプとしての役割の方を重視するので関係がありませんが、持ち客は何十組ある、売上が100万以上あるなどの大風呂敷を広げて入店した場合は入店から1週間2週間で来客がない場合にお店からの風当たりが強くなるのは当然のことです。この場合は出勤調整の対象になっても自業自得だと言えるでしょう。

ただし以前も言ったように採用不採用と持ち客の有無はそれほど関係ない場合が多いので、来客がないことをとがめられた場合も実は来客の有無よりもヘルプとして席についた際の接客などに問題があったという場合が多いのも事実です。
以前書いた記事を参照していただければと思います。
「持ち客がいないと銀座の高級クラブに採用されない」は真っ赤な嘘?

もちろん「お店が暇」であるのと同時に「女性の接客にも問題がある」というように両方に問題がある場合もありますが(実は案外このパターンが多いです)、いずれにせよ上手く行ってない部分があるという事実は変わりありませんので冷静に問題を見直す必要があります(具体的には次以降の項目で説明します)。

当然ですが一人でこの分析をすることは簡単ではありませんので、当社でも女性からの相談には気軽に対応しております。女性が知らないことで当社が独自に情報を把握している場合もありますので、下の問い合わせフォームからお気軽にご相談いただければと思います。

移籍を決心するきっかけとも言える出勤調整

出勤調整に負けない銀座のホステス
お店の経営状況や男性オーナー、オーナーママのお店の場合はオーナーママに問題があるという場合には、当然ではありますが「移籍」を検討するきっかけになるのが出勤調整だと言えるでしょう。

経営状況が悪い、お店自体が暇で来客が全然ない、というのは自分のお客様を持たないヘルプの女性には絶望的なことで(お客様を持っている女性であれば自分のお客様への対応でまだやっていける)、今後お客様をつかめるようになる可能性が極めて低いのですから当然移籍を検討するきっかけになります。

また男性オーナーやオーナーママとの人間関係が上手く行かず、席に全然つけてもらえないと言う場合も同様で、一旦嫌われてしまった原因が自分にあるにせよ相手にあるにせよ、改善するのが困難であれば早めに移籍を検討した方が自分の時間を浪費しないで済みます。

このような場合は「出勤調整」が収入的には痛くても、環境を変えるきっかけになるわけですのでそれほどネガティブに捉える必要もありません。

たまたまそのお店や男性オーナー、オーナーママとの相性が悪かっただけですので環境を変えて出直せば復活は容易だとも言えます。

自分の接客や営業を見直す契機になる場合も

銀座のホステスが接客するイメージ
反対にお店の客入りに問題はない、男性オーナーやオーナーママもしっかりしているのに出勤調整を食らってしまったという場合には、非常に言いにくいことですが女性の接客や営業に問題があると言わざるを得ないこともあります。

ある程度来客があって繁盛しているお店で出勤調整を食らってしまう場合、残念ながら原因は女性自身にある可能性が非常に高いです。

特に現場で席についた際にオーナーママとのコミュニケーションに問題はなかったか、あるいは頻繁に来店する常連のお客様(VIPのお客様の場合、お店のスタッフやママ以上に影響力がある場合もあります)の機嫌を損ねるようなことをしてしまったのではないかなど、自分の接客や営業自体に問題がないか見直すきっかけとして出勤調整を利用すべきです。

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出勤前のホステスのイメージ
 今回は通常であれば触れることがタブーとなっている「出勤調整」という問題について、銀座の高級クラブとの関連で説明してきました。

 お店を紹介する立場の我々が「紹介したお店で女性が出勤調整にあってしまった」というのは正直言えば恥ですし、紹介した責任もあるので通常であれば話題にすべきことではないかもしれません。

 しかし我々がどんなに調査をしてもお店の経営状況やオーナーやママの癖のようなものはリアルタイムで女性が入店しないとわからないこともあります。以前の情報とは違った女性に対する対応をお店がしてくることは普通にあります。

 一寸先は闇の業界ですので、去年までは経営状況が良好だったお店が急に経営が悪化したり、オーナーやママが代わったことでお店の質が低下するということはリアルタイムで起きることです。

 当社の方針として「女性に嘘はつかない」というのがポリシーですので、今回の出勤調整のようなネガティブなテーマも臆することなく取り上げさせていただきました。

 ただこの「出勤調整」も分析すれば「お店に問題がある場合」と「女性に問題がある場合」があり(もちろん両者に問題がある場合もあります)、女性が自分の接客スタイルや営業スタイルを見直してホステスとしての能力を向上させるきっかけになる場合もあります。

 臭い言い方になりますが「苦しい時ほど自分のポテンシャルが試されている」とも言えます。困難に直面したからと言って「もう銀座なんて嫌だ」となってしまえば厳しい言い方ですがホステスとしての上限というか天井が見えてしまったと言えるかもしれません。

 銀座のクラブで一流のホステスとして成功したいと思っているなら目の前に突きつけられている現実にビビってはダメです。積極的に自分を変えていく努力をしましょう。

 銀座の高級クラブのホステスはナイトワークの世界で昼職以上のステータスを得ることができる世界です、頑張った分だけそれが一生の中で貴重な経験、財産として残ると思います。

 当社の紹介で面接や体験入店がかんたんにできます。LINEまたはメールでお問い合わせするだけでOKです。

 ご希望の場所や条件、これだけはゆずれないなどの条件を言っていただくだけでもOK。ご希望に合う店舗をお探しいたします。

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