銀座のクラブと六本木のクラブって何が違うの?
実は六本木にもクラブはあります
会員制の高級クラブで働きたいというご希望で当社にお問い合わせいただく女性が多いですが、大半は「クラブ=銀座」というイメージで来られて、六本木にも同じような会員制の高級クラブがあることを知らないという場合が非常に多いです。
実はこれは非常にもったいないことで、実は銀座のクラブよりも六本木のクラブの方が稼げるタイプの女性だったりすると稼ぐチャンスを逃すことにつながります。
反対のケースももちろんあって、六本木のクラブよりも銀座のクラブの方が稼げるタイプなのに「銀座は敷居が高いから…」と何となくチャレンジしないまま時間だけが過ぎていく女性もいます。
本日は銀座のクラブと六本木のクラブのそれぞれの特徴を比較した上で、どういうタイプの女性にはどっちが合うのかという分析をしたいと思います。
またそれに加えて2020年に入ったばかりの最近の傾向で、比較的ヘルプの女性や売上金額の少ない女性にも採用が出やすい六本木と銀座のクラブもご紹介します。
六本木クラブはバックで稼ぐ
まずベースとなる日給についてですが、日給制であることは共通なのですが、お給料のあがり方が違って、
- 六本木のクラブは基本の日給は固定で、お客様を呼んだりするとバックが出る。
- 銀座のクラブはバック等はないが、日給が売上にスライドして上がる
まず日給の上がり方に大きな違いがあります。
六本木のクラブはキャバクラに多少近いシステムで、例えば「本指名3000円、場内指名1000円、同伴5000円」などのように1本ごとのバックが発生します。
ベースとなる日給が上がることはなかなかないのですが、ベースの日給にバックを足した分がその日の稼ぎになります。
これが銀座のクラブの場合だと、バックの支給はなくて、1ヶ月の売上金額を元に日給をスライドさせますので大きな違いです(詳細は後で説明します)。
バック制のクラブのメリットとデメリット
バック制の六本木のクラブのメリットは、本数に応じてバックの金額が増えることです。
どういうことかというと、そのお客様がいくら使って行ったのかは関係なく「その月に何本指名があったのか?」「その月に何回同伴したのか?」でお給料が計算されます。
つまりお客様の単価に関係なく計算されるということです。このシステムだと客単価よりもお客様の人数、指名や同伴の本数を稼げる人が有利になります。
極端な言い方をすると「単価の安い細客だけど人数はたくさんいる」というタイプの女性には非常に稼ぎやすいシステムになっているのが六本木のクラブの特徴です。
またお客様を持っていない女性も場内指名でバックが入るので、入店直後からバックが加算されるチャンスがあるというのも銀座とは違った六本木のクラブの特徴です。
最近の傾向で比較的採用が取りやすい六本木クラブ
採用傾向というのは日々リアルタイムで変化するものですが、当社がご紹介している実感で2020年1月の段階で、お客様のいないヘルプの女性やお客様はいても人数が少なかったり売上の金額が少なめでも採用が出やすい六本木のクラブをピックアップしてご紹介します。
クラブパシャ
六本木で最も落ち着いた部類に入るクラブの一つがパシャですが、ヘルプ希望の女性も売上金額や客数が少なめの女性も積極採用しています。
日給は25000円くらいからと六本木では標準的ですが、バックも入れると30000円以上に持っていくことも難しくありません。
六本木の高級クラブ、クラブパシャ(ClubPasha)の求人情報を紹介!
六本木で20年以上営業する老舗の高級クラブ、クラブパシャの紹介です。銀座の高級クラブに引けを取らないような落ち着いた上質な内装の空間と六本木の中でも質がいいのが評判の客層が特徴です。待遇面でも25000円以上の標準以上の日給は出ますし、本指名や同伴にバックも付きますので銀座の高級クラブ以上に稼ぐことも可能です。また東京23区内であれば1000円で送迎してもらえるのも銀座とは違った六本木のクラブのメリットかもしれません。
イクシオン
六本木で最も大箱の部類に入るクラブの一つがイクシオンですが、ヘルプ希望の女性も売上金額や客数が少なめの女性も積極採用しています。
六本木らしいゴージャスさと豊富なVIPルームがあるのが特徴です。
日給は25000円くらいからと六本木では標準的ですが、バックも入れると30000円以上に持っていくことも難しくありません。
六本木の高級クラブ、イクシオン(IXION)の求人情報を紹介!
六本木の高級クラブ、イクシオン(IXION)の紹介です。2013年にオープンした比較的新しいお店ですが、六本木でもかなりの大箱でヘルプの女性も積極的に採用するのが特徴です。メインルームとVIPルームを複数持つ大型店で、土地柄外国人のお客様も来る多彩な客層です。日給25000円以上と六本木の標準以上ですしオススメです。
銀座クラブは売上の金額勝負?
売上スライド制となる銀座のクラブで働くメリットは「お客様の組数に関係なくその月の売上金額で日給が決まる」という点です。
このシステムの場合、月にお客様が何回来店したのかには関係なく「1ヶ月でそのホステスがトータルいくら売り上げたのか?」が全てになります。
1ヶ月の純売上が10万円ごとに日給が2000円上がるのが銀座の高級クラブの基本ルールになります。
キャバクラ慣れしていると「バックがないの?」と不満を言いたくもなりますが、月にいくら売り上げたのかがそのまま日給に反映されますので、太客を持っている女性であればこちらのシステムの方が稼げるということが普通にあります。
次の項目でそのメリットとデメリットを説明します。
売上制のクラブのメリットとデメリット
売上スライドの場合の大きなメリットとしては、
極端な例を挙げると「自分のお客様はたったの1組だけど、このお客様が毎回100万円使ってくれる」という場合売上100万円の扱いになります。
となると純売上ベースの銀座のクラブの場合売上が60万くらいになりますが、10万円につき2000円日給が上がるシステムですので「2000×6=12000円」日給があがります。日給30000円の女性であれば日給42000円になります。
お客様が1組、月1回の来店という極端な想定ですが、これが六本木のクラブ場合だと1回来店しただけの指名バックや同伴バックで終わってしまいます(もちろん日給は変動なし)。
このように「客数が少なくても単価が大きい」お客様が中心の女性の場合は銀座のクラブで働いた方が稼げるシステムです。
反対に「客数は多いけど素飲み(要はセット料金)だけで帰るお客様が多い」場合には本数ごとにバックがつく六本木のクラブの方が稼げることになります。銀座と違って売上があっても日給はスライドしませんが、1本当たりいくらとバックがつくので本数で稼ぐことになります。
また盲点になりがちですが、
お客様がいても出勤の日数が少ない場合には銀座のクラブより六本木のクラブの方が稼げることもあります。日給がスライドして上がるということは出勤日数が少ない女性の場合は思ったほど稼ぎが増えないということだからです。
基本的に週4〜5日のレギュラー出勤をベースに考える銀座のクラブらしい発想ですが、出勤日数が多くならないと売上スライドの恩恵を受けることが難しくなります。
出勤が週1〜2日で少ないけど単価の高いお客様がいるという場合には売上折半で銀座のクラブと契約するか、本指名や同伴に「売上の20%」とかの売上バックを出すキャバクラや会員制ラウンジの方が稼げます。
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最近の傾向で比較的採用が取りやすい銀座クラブ
採用傾向というのは日々リアルタイムで変化するものですが、当社がご紹介している実感で2020年1月の段階で、お客様のいないヘルプの女性やお客様はいても人数が少なかったり売上の金額が少なめでも採用が出やすい銀座のクラブをピックアップしてご紹介します。
クラブアムール
クラブかわにしという名前で2016年から営業しているオーナーママのお店が2019年に店名を変えてリニューアルしました。
リニューアルしてホステスが入れ替わったのもあり、ヘルプの女性や金額は少なくても売上持ちの女性を積極採用していますので今がチャンスです。
銀座の高級クラブ、アムール(ClubAmour)の求人情報を紹介!
銀座クラブアムール(ClubAmour)の紹介です。2016年からクラブかわにしとして営業していた高級クラブが2019年、アムールと名前を変えてリニューアルしました。有名なオーナーママのお店ですので集客力もありますし、ヘルプの女性も高日給で歓迎します。近年銀座にオープンしたクラブに相応しいおしゃれな内装も必見です。
縁樹
2012年から営業しているオーナーママのお店で、銀座では珍しいメゾネット構造の2階建ての路面店になります。
オーナーママに抜群の集客力がありますが、お店が大きいのもあり、ヘルプの女性や金額は少なくても売上持ちの女性を積極採用していますのでチャンスです。
銀座の高級クラブ、縁樹(ClubEnjyu)の求人情報を紹介!
銀座のクラブ縁樹(ClubEnjyu)の紹介です。2012年オープンの比較的新しいクラブですが、2階建ての銀座では珍しいおしゃれな内装が有名です。オーナーママのお店で集客力がありますので、ヘルプの女性も歓迎です。特に20代前半の高身長の女性は大歓迎です。日給も30000円前後の銀座の標準以上は出る働きやすいお店です。
銀座クラブを含めたナイトワーク全般についての相談・ご質問はこちらへ
今回は「お給料のシステムの違い」というテーマで、銀座のクラブと六本木のクラブで働いた場合どちらの方が稼げるかという点について、具体例を挙げて説明してきました。
何となく「銀座のクラブで働いてみたい」と思って当社にお問い合わせいただく女性は多いですが、自分が持っているお客様の数と客単価によっては銀座のクラブでは思ったほど稼げないというケースも時々あります。
その場合は六本木のクラブや売上バックを支給してくれるキャバクラなどの方が稼げるとオススメする場合もありますが、これは別に銀座のクラブで採用を取れないから言っているわけではありません。
クラブやキャバクラ、会員制ラウンジというジャンルの違い、銀座や六本木というエリアの違いによってお給料のシステムも変わる、だから自分が希望しているエリアより他のエリアや他のジャンルの方が実は稼げるというケースもあるということをご理解いただければと思います。
銀座の高級クラブのホステスはナイトワークの世界で昼職以上のステータスを得ることができる世界です、頑張った分だけそれが一生の中で貴重な経験、財産として残ると思いますが、収入を重視される場合は他の選択肢もあり得るということを知っていただければと思います。
以上のように「どこで働くのが稼げるのか?」というご相談も当社では常に対応してますし、当社の紹介で面接や体験入店もかんたんにできます。LINEまたはメールでお問い合わせするだけでOKです。
ご希望の場所や条件、これだけはゆずれないなどの条件を言っていただくだけでもOK。ご希望に合う店舗をお探しいたします。
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